今年も共に主イエス・キリストの後光単を喜び祝いましょう。
皆様のご来会をお待ちしております。
★待降節(アドベント)・・・・・・・・・・・・・・・・11月27日(日)より
★降誕祭公同礼拝
◇クリスマスイブキャンドルサービス・・12月24日(土)18:00〜19:00
◇クリスマス総員礼拝・・・・・・・・・・・・・12月25日(日)10:30〜12:00
愛 餐 会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〃 ・・・・・・12:30〜13:30
CSクリスマス礼拝・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〃 ・・・・・・13:30〜14:00
クリスマス祝会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〃 ・・・・・・14:00〜15:00
★諸礼拝と祝会
◇聖書研究祈祷会・毎週水曜日 14:00〜15:00、19:00〜20:00
◇はこぶねクリスマス・・・・・・・・・・・・・12月 3日(土)17:00〜20:30
◇共に生きる会・・・・・・・・・・・・・・・・・・12月 8日(木)10:00〜12:00
◇北西もより(教会)・・・・・・・・・・・・・・・・12月10日(土)13:30〜15:00
◇守山もより(奥村宅)・・・・・・・・・・・・・・12月15日(木)11:00〜14:00
◇ヨナワールドクリスマス・・・・・・・・・・12月16日(金)13:00〜16:00
◇幼稚園クリスマス・・・・・・・・・・・・・・・12月17日(土)16:30〜18:30
◇さふらん生活園クリスマス・・・・・・・・12月22日(木)13:00〜16:00
クリスマスメッセージ
赤ちゃんが出来たという知らせは、この上なく嬉しいことです。ところが、マリアの夫ヨセフにとって、それはとんでもない知らせでした。なぜなら、マリアのお腹に出来た子は、自分のあずかり知らぬ子だったからです。疑って当然です。ヨセフは怒りをこらえつつ、悩みぬきました。
「夫ヨセフは正しい人であったので」(マタイ1:19)マリアと別れることを決断しました。このことが明らかになれば、マリアは石で打たれ死刑になってしまうからです。ヨセフは、それは避けなければと思いました。しかし、離縁したとすれば、「婚約者を妊娠させて、子どもを産ませたのに、捨てたのか!」と、ヨセフ自身が世間からの非難を浴びることになってしまいます。ヨセフは、自分が泥をかぶっても、マリアを守る道を選び取ろうとしたのです。そこにヨセフの正しさがありました。
そのようなことを思いめぐらしていたときに、ヨセフは夢を見ました。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。」(マタイ1:20)という天使の言葉を聞いたのです。ヨセフはこの言葉を信じました。何も持たない自分たちを神様が用いてくださり、救いのための道具とされることを知ったのです。ヨセフは、マリアを妻として迎え入れることを決心しました。
クリスマスの出来事に思いを馳せる時、神様はご自身の手だけで事をなされたのではなく、人間を必要とされたことを知らされます。しかも、そのときに必要とされた人間は、この世で尊ばれる人ではありません。神様は弱い一人の人間でしかないヨセフを、救い主の父とされたのです。
わたしたちが苦しみと悩みのさ中にあるとき、神様は思いもよらぬ仕方で道を開いてくださいます。思い悩んだときに、自分の考えだけで結論づけるのでなく、聖書の言葉に聴きましょう。「御言葉が開かれると光が射し出で無知な者にも理解を与えます。」(詩編119:130)これからどう歩んでゆけばよいか、人生の展望が指し示されることがあるのです。 田口博之
2016イヴポスター.pdf
posted by 日本キリスト教団名古屋教会 at 04:05|
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